南丹市 「ひと足延ばせば 違う京都」

Yagi Castle Ruins

八木城跡

キリシタン武将 内藤ジョアンの居城跡

丹波地域において有数の規模を誇る山城

八木城は、標高330mの城山に築かれた山城で、現在確認されている遺構は東西約700m南北約900mにわたっており、丹波地域において有数の規模を誇る山城となっています。

天正年間の明智光秀の丹波攻略で落城したとされていますが、発掘調査や文献史料などから、落城後の光秀支配下においても、城として機能した可能性が指摘されています。

八木城最後の城主といわれているキリシタン武将の内藤ジョアンは、落城により領地を没収されたあとは、小西行長に仕え、後には浪人となりますが、徳川幕府のキリシタン追放令により、高山右近らとマニラに追放され亡くなりました。マニラの聖ビセンテ・デ・パウル教会に記念碑があり、同じデザインの顕彰碑が八木城城山登山口近くに建てられています。

八木城跡は、優れた自然環境があり「京都の自然200選(歴史的自然環境部門)」に選定され環境の保全が図られています。また、ハイキングコース「城山自然遊歩道」を利用し散策しながら、残存する石垣の一部や曲輪跡、堀切などの遺構を見学することができるので、多くの山城ファンが訪れる場所となっています。

丹波地域において有数の規模を誇る山城

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