近江八幡市 織田信長公最後の居城地「安土」、「近江八幡」

Azuchi Castle

安土城跡

織田信長公最後の居城「安土城」 武将の息遣いを感じるロマン溢れる安土城跡

幻の安土城

永禄11年(1568)織田信長公は、当時近江南部を中心に治めていた六角氏を侵攻し、支配下に治め、天正4年(1576))に安土城の築城を開始しました。 完成は天正7年(1579)とされ、天正10年(1582)に有名な本能寺の変により織田信長公が倒れ、同年に天主と本丸御殿が焼失するわずか数年間しかその姿を残していません。安土城は当時政権の中枢であり、天主の構造を記した記録が残って 実際の姿が分からないため、「幻の安土城」とも言われます。
天主跡と本丸跡には石垣と礎石が、また二の丸跡には、後に豊臣秀吉が建立した織田信長廟が残っています。天主跡から東へ少し下った黒金門跡(くろがねもんあと)付近には、壮大な石垣もあります。また、山の中腹には家臣団屋敷跡があり、山の尾根づたいに北へ行くと八角平や薬師平があります。城山の中心部への通路は、南正面から入る大手道のほかに、東門道、百々橋口道、搦手道などがあります。真っ直ぐに伸びた大手道は幅約6m、長さが180mにも渡り、その姿は圧巻です。
城の外面は各層が朱色・青色・あるいは白色、そして最上層は金色だったといいます。内部は、狩野永徳が描いた墨絵で飾られた部屋や、金碧極彩色で仕上げた部屋などがあり、当時の日本最高の技術と芸術の粋を集大成して造られたといわれています。わが国最初の本格的な天主の建築は、この安土城が始まりとされ、歴史上に名を残す名城跡です。

幻の安土城

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